最近のMacBookProはUSB Type Cしかなく、ディスプレイに繋いだり、USB3.0のケーブルを繋いだりするのがアダプターがないと難しいです。
僕は家では以前に紹介したHPのUSB Type Cドッキングステーションを使っているのですが、最近大学の研究室に長居することが多くなり、研究室の環境として家に似たような環境を作ろうと考えていました。
同じドッキングステーションを買っても良かったのですが、流石にあそこまでの機能はいらないので、手頃に環境を整えられるようにと考えました。
そのため、最高の環境ではないのですが、もともと研究室の環境がディスプレイが微妙だったり、椅子が微妙だったりと最高の環境とは言い難いので、妥協した点はたくさんあります。
買ったもの
今回は、様々な機器がつけられるのに、値段が安いハブを紹介したいと思います。
USB-Cハブの要件は以下でした
- VGA
- LAN
- SDカード
- USB3.0 2ポート以上
上のスペックを満たす買ったものは、OMARSというメーカーのドッキングステーションです。
僕が買った時には2860円とこのスペックにしてはとても安いものでした。
スペック
このUSB-Cハブは以下の端子があります。
- LAN
- USB3.0 x2
- USB-C
- VGA
- HDMI
LANとVGAが乗っているハブがあまりなく、大学のディスプレイ、プロジェクター周りがVGAの大学なので必須でしたが、これが搭載されている機種は結構高く、HPのドッキングステーションでも大差ないぐらいの値段になったりします。
デスクの上の状況
以下のように、USB-Cハブと電源のケーブル二本をMacに繋げています
HPのドッキングステーションのように一本繋げれば全て繋がるようにしたかったのですが、このUSB-Cハブは
USB-PDを介して給電すると55Wまで電力が落ちます。
僕が使っているMacBookProは15インチなので87Wないとちゃんと給電できません。
なので諦めて別系統から給電しています。
これで研究室の環境も幾分から楽になりました
今度、研究室用に作ったMacBookProスタンドの紹介や、今制作しているMacBookPro縦置きスタンドの紹介をしたいと思います。